リボーンドール工房POPO

①リボーンドールの歴史

リボーンドール工房POPO

1990年代にアメリカ、お子様をなくしたご両親を癒すために本物の赤ちゃんにそっくりなお人形が制作されました。このことがきっかけとなりリボーンドールが誕生したと言われています。

アメリカの人形アーティスト達は細部まで忠実に再現した赤ちゃんの人形を作ることを目指し活動を続け、アメリカを中心として技術は日々発展していきました。

2002年頃からインターネットの普及と発展とともにリボーンドールは世界中に広がりを見せました。リボーンドールの愛らしい見た目は瞬く間に多くの人の心をつかみ、現在では世界中で多くのアーティストたちがリボーンドールを作成し、世界中のコレクターや愛好家たちに愛されています。

また現在、海外を中心にリボーンドールの技術力を競うコンテストも開催されており、技術力は日々進歩しています。顔手足がシリコンビニール製で胴が布製のリボーンドールの他にも、全身がつなぎ目のない柔らかいシリコンで制作されたリボーンドールも制作されるようになり、そのリアルさは日々向上しています。

日本で知られ始めたのはここ10年ほどで、その認知度が高まるとともに少しずつ購入される方が増えてきました。医療機関や老人・介護施設なども赤ちゃんにそっくりなお人形を用いたドールセラピーが行われているところもあり精神的な癒しに一役かっています。

その他にも、映画やテレビドラマの撮影等でも使用されるケースもあり、リボーンドールの活躍の場面が少しずつ増えてきています。

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